県庁の星をみている。織田裕二だけをみている。こんど織田裕二っていう題名の映画を作ればいい。エリート織田裕二が走る、拗ねる、泣く、成功する、わかった、裕二のこと好きだから、といった気分になります。
いまゼルダ風のタクトをやってるんだけど難しい。普通ボスの倒し方なんて弱点が分かりやすくなっててそこを剣で突き刺すとかなってるんだろうけどこのゲームのおかしいところは竜のしっぽをフックで捕まえて上から岩盤を落としてボスの鎧を脱がせ、そのボスの目にめがけてフックを投げつけこちらに引き寄せて突き刺しまくる、といった所までをノーヒントでこなさなければいけないところ(それも物語の序盤なのに)にあって小学生なら癇癪を起こすと思う。2002年に発売されたこのゲームをやっていた小学生はあれから5年たち中学生になり、音楽の時間に風のタクトの6拍子のことを思い出してできるか!!と突如気が狂いだして変なやつといわれ暗くなり結局ゼルダって誰だよ、とひねくれた大人に10年後なります。俺はゲームの始まりに主人公の名前を決めるとき、リンクって名付けるような大人になった。